日商簿記3級/期中の取引
租税公課と法人税等の仕訳・計算問題と解説
難易度 2/5
問題
店舗の固定資産税 80,000円を現金で納付した。この仕訳として正しいものはどれか。
- ア.(借)法人税等 80,000 /(貸)現金 80,000
- イ.(借)仮払金 80,000 /(貸)現金 80,000
- ウ.(借)建物 80,000 /(貸)現金 80,000
- エ.(借)租税公課 80,000 /(貸)現金 80,000正解
解説
ウが正解。固定資産税・印紙税・自動車税などは、租税公課という費用の科目で処理します。
アが誤り:法人税等は、会社の利益に対してかかる税金(法人税・住民税・事業税)に使う科目です。固定資産税は利益に関係なくかかるため、租税公課で処理します。この区別が問われます。
イが誤り:金額も内容も確定しているので、仮払金にする理由がありません。
エが誤り:固定資産税は保有していることに対してかかる費用であり、建物の取得原価には含めません。ただし取得時にかかる不動産取得税や登記費用は、取得原価に含めるという扱いもあり、こちらは対比で問われます。
なお、収入印紙や切手を買って未使用のまま決算を迎えた場合は、その分を貯蔵品という資産に振り替えます。
この論点を、確信度つきで繰り返し演習できます。
間違えた論点は記録され、次に解くべき問題として戻ってきます。
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