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ACID特性とは

えーしっどとくせい

データベースのトランザクションが備えるべき4つの性質、原子性・一貫性・独立性・耐久性の頭文字をとった呼び名です。

トランザクションとは、まとめて処理されるべき一連の操作のことです。銀行振込なら「Aの口座から引く」と「Bの口座に入れる」の2つで1組です。

性質内容
原子性(Atomicity)すべて実行されるか、まったく実行されないかのどちらか
一貫性(Consistency)処理の前後でデータの整合性が保たれる
独立性(Isolation)複数の処理が同時に動いても互いに干渉しない
耐久性(Durability)完了した結果は障害が起きても失われない

原子性が最も分かりやすい性質です。振込で引き落としだけが成立して入金が失敗すると、お金が消えてしまいます。だから両方成功させるか、両方なかったことにするしかありません。

関連する用語を整理します。

用語意味
コミット処理を確定させる
ロールバック処理を取り消して更新前に戻す
排他制御同時更新による矛盾を防ぐ(ロックをかける)

「コミット=約束する、確定させる」「ロールバック=巻き戻す」と、語の意味そのままです。

独立性を保つために排他制御を使いますが、互いに相手のロック解除を待ち続けて処理が進まなくなることがあります。これをデッドロックといいます。

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