日商簿記3級/決算
減価償却(定額法)の仕訳・計算問題と解説
難易度 2/5
問題
当期首に取得した備品(取得原価800,000円、残存価額ゼロ、耐用年数8年)について、定額法により減価償却を行う。当期の減価償却費はいくらか。
- ア.80,000円
- イ.200,000円
- ウ.800,000円
- エ.100,000円正解
解説
定額法の減価償却費は次の式で求めます。
減価償却費 =(取得原価 − 残存価額)÷ 耐用年数
(800,000 − 0)÷ 8 = 100,000円
エが正解です。当期首に取得しているので、当期はまるまる12か月使用しており、月割計算は不要です。
仕訳は間接法では次のようになります。
(借)減価償却費 100,000 /(貸)備品減価償却累計額 100,000
アの80,000円は取得原価を10で割った数字、イの200,000円は耐用年数を4年としたときの数字です。
期中に取得した場合は月割計算が必要になります。たとえば10月1日に取得して決算日が3月31日なら、使用期間は6か月なので 100,000 × 6/12 = 50,000円となります。問題文の取得時期は必ず確認してください。
この論点を、確信度つきで繰り返し演習できます。
間違えた論点は記録され、次に解くべき問題として戻ってきます。
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