日商簿記3級/帳簿と伝票
3伝票制の仕訳・計算問題と解説
難易度 2/5
問題
3伝票制において用いられる伝票の組合せとして正しいものはどれか。
- ア.入金伝票・出金伝票・仕入伝票
- イ.仕入伝票・売上伝票・振替伝票
- ウ.入金伝票・売上伝票・振替伝票
- エ.入金伝票・出金伝票・振替伝票正解
解説
3伝票制で用いるのは入金伝票・出金伝票・振替伝票の3種類です。エが正解。
分類の考え方は次のとおりです。
- 入金伝票:現金が増える取引(借方が必ず現金)
- 出金伝票:現金が減る取引(貸方が必ず現金)
- 振替伝票:現金が動かない取引(上記以外のすべて)
入金伝票は借方が現金と決まっているため、伝票には相手科目と金額だけを書けば足ります。出金伝票も同様に貸方が現金と決まっています。
ア・イ・ウに含まれる仕入伝票・売上伝票は、5伝票制で追加される伝票です。5伝票制では、3伝票制の3つに仕入伝票と売上伝票を加えて、掛取引を専用の伝票で処理します。
「3伝票制は現金の出入りで3分類、5伝票制はそこに仕入と売上を足す」という関係で覚えてください。
この論点を、確信度つきで繰り返し演習できます。
間違えた論点は記録され、次に解くべき問題として戻ってきます。
同じ分野の問題
- 主要簿と補助簿次の帳簿のうち、主要簿に分類されるものはどれか。
- 商品有高帳(先入先出法・移動平均法)先入先出法により商品有高帳に記入している。前月繰越が @100円×20個、当月仕入が @120円×30個であるとき、当月に35個を販売した場合の売上原価はいくらか。
- 売掛金元帳・買掛金元帳売掛金元帳を設けている場合の説明として、正しいものはどれか。
- 証ひょうからの読み取り取引先から受け取った請求書に「商品 200,000円、送料 5,000円、合計 205,000円」と記載されており、代金は後日支払うこととした。当社は仕入諸掛りを仕入原価に含める処理をしている。この仕訳として正しいものはどれか。
- 現金出納帳・当座預金出納帳現金出納帳および当座預金出納帳に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 仕入帳・売上帳仕入帳および売上帳に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
帳簿と伝票のほかの論点
主要簿と補助簿・現金出納帳・当座預金出納帳・仕入帳・売上帳・商品有高帳(先入先出法・移動平均法)・売掛金元帳・買掛金元帳・固定資産台帳・3伝票制・仕訳日計表・証ひょうからの読み取り
帳簿と伝票の演習へ