FP技能士(2級・3級)/リスク管理
保険制度の全体像と契約者保護の学科問題と解説
難易度 3/5
問題
生命保険契約者保護機構に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1.国内で営業するすべての生命保険会社が加入を義務づけられている。正解
- 2.保険会社が破綻した場合、契約は必ず全額が保護される。
- 3.少額短期保険業者も、生命保険契約者保護機構の対象である。
- 4.共済も生命保険契約者保護機構の保護の対象となる。
解説
選択肢1が正解。国内で営業する生命保険会社は、外資系を含めてすべて加入が義務づけられています。
2が誤り:全額が保護されるわけではありません。破綻時点の責任準備金等の原則90%までが補償の目安であり、契約が丸ごと守られるとは限りません。「保護機構があるから安心」と単純化しないことが重要です。
3が誤り:少額短期保険業者は対象外です。破綻しても保護機構による補償はありません。
4が誤り:共済も対象外です。共済は根拠となる法律が異なり、それぞれの制度で対応します。
「保険会社は対象、少額短期保険業者と共済は対象外」という線引きが、そのまま試験で問われます。
なお損害保険には別に損害保険契約者保護機構があり、保険の種類によって補償の割合が異なります。
この論点を、確信度つきで繰り返し演習できます。
間違えた論点は記録され、次に解くべき問題として戻ってきます。
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