ITパスポート試験/テクノロジ系
システムの信頼性と稼働率の四択問題と解説
難易度 3/5
問題
稼働率が0.9である装置を2台直列に接続してシステムを構成した。このシステム全体の稼働率はいくらか。なお、直列とは、2台のうち1台でも停止するとシステム全体が停止する構成をいう。
- ア.0.81正解
- イ.0.90
- ウ.0.95
- エ.0.99
解説
直列構成では、すべての装置が同時に動いているときだけシステムが稼働します。したがって稼働率は各装置の稼働率の積になります。
0.9 × 0.9 = 0.81
アが正解です。
エの0.99は並列構成(どちらか1台が動いていればよい)の場合の値です。並列の稼働率は「1 − 両方が同時に止まる確率」で求めます。
1 −(1 − 0.9)×(1 − 0.9)= 1 − 0.1 × 0.1 = 1 − 0.01 = 0.99
直列にすると元の装置より稼働率は下がり、並列にすると上がるという方向を押さえておけば、計算前に選択肢を絞れます。
この論点を、確信度つきで繰り返し演習できます。
間違えた論点は記録され、次に解くべき問題として戻ってきます。
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