FP技能士(2級・3級)/金融資産運用
預貯金と金利の学科問題と解説
難易度 2/5
問題
預貯金および金利に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1.単利と複利では、預入期間が長くなるほど複利のほうが受取額が大きくなる。正解
- 2.スーパー定期は、預入期間中に金利が変動する変動金利型の商品である。
- 3.預金保険制度により、決済用預金は元本1,000万円までとその利息が保護される。
- 4.ゆうちょ銀行の預金は、預金保険制度の対象外である。
解説
選択肢1が正解。複利は利息にも利息が付くため、期間が長くなるほど単利との差が広がります。
例えば100万円を年2%で10年間運用した場合、単利なら 100万 × 0.02 × 10 = 20万円の利息ですが、複利なら 100万 × 1.02¹⁰ ≒ 121.9万円となり、約21.9万円の利息になります。
2が誤り:スーパー定期は固定金利の定期預金です。預入時の金利が満期まで適用されます。変動金利型の代表は変動金利定期預金です。
3が誤り:決済用預金は全額保護されます。決済用預金とは「無利息・要求払い・決済サービスを提供できる」の3条件を満たす預金で、当座預金などがこれにあたります。
| 預金の種類 | 保護の範囲 |
|---|---|
| 決済用預金 | 全額 |
| 一般の預金等 | 1金融機関ごとに元本1,000万円まで+利息 |
| 外貨預金 | 対象外 |
4が誤り:ゆうちょ銀行の預金も預金保険制度の対象です。なお外貨預金は対象外である点は押さえておいてください。
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