ITパスポート試験/ストラテジ系
企業活動と経営組織の四択問題と解説
難易度 2/5
問題
事業部制組織の特徴として、最も適切なものはどれか。
- ア.職能ごとに部門を分け、専門性を高めることを重視する組織である。
- イ.縦の職能別組織と横のプロジェクト組織を組み合わせ、命令系統が二重になる組織である。
- ウ.特定の目的のために一時的に編成され、目的の達成とともに解散する組織である。
- エ.製品や地域などの単位で部門を分け、各部門に大きな権限を与える組織である。正解
解説
イが正解。事業部制組織は、製品別・地域別・顧客別などの単位で事業部を設け、各事業部に利益責任と大きな権限を持たせる形態です。意思決定が速くなる一方、事業部ごとに同じ機能を重複して持つため、全社では非効率になりやすいという弱点があります。
アが誤り:これは職能別組織の説明です。製造・営業・経理のように仕事の種類で分ける、最も基本的な形態です。
ウが誤り:これはプロジェクト組織の説明です。
エが誤り:これはマトリックス組織の説明です。1人が2人の上司を持つことになるため、指示が食い違うと現場が混乱します。
組織形態は「何を軸に分けるか」で区別すると整理できます。仕事の種類で分けるのが職能別、事業の単位で分けるのが事業部制です。
この論点を、確信度つきで繰り返し演習できます。
間違えた論点は記録され、次に解くべき問題として戻ってきます。
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