ITパスポート試験/ストラテジ系
労働関連・取引関連の法規の四択問題と解説
難易度 3/5
問題
労働者派遣に関する記述のうち、適切なものはどれか。
- ア.派遣先の企業は、派遣労働者を自由に別の企業へ再派遣することができる。
- イ.派遣労働者と雇用契約を結ぶのは、派遣先の企業である。
- ウ.派遣労働者に対して賃金を支払うのは、派遣先の企業である。
- エ.派遣労働者に対して業務上の指揮命令を行うのは、派遣先の企業である。正解
解説
労働者派遣は、雇用関係と指揮命令関係が分かれる点が最大の特徴です。
| 相手 | |
|---|---|
| 雇用契約・賃金の支払 | 派遣元 |
| 業務上の指揮命令 | 派遣先 |
アが正解。派遣先が指揮命令を行います。
イ・ウが誤り:雇用契約も賃金の支払も派遣元です。派遣労働者は派遣元の従業員であり、派遣先の従業員ではありません。
エが誤り:二重派遣は職業安定法で禁止されています。
これと対比して問われるのが請負です。請負では、注文者は請負業者の労働者に直接指揮命令できません。指揮命令をしてしまうと、実質的に派遣とみなされる偽装請負にあたります。
この論点を、確信度つきで繰り返し演習できます。
間違えた論点は記録され、次に解くべき問題として戻ってきます。
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