ITパスポート試験/ストラテジ系
標準化とISOの四択問題と解説
難易度 2/5
問題
標準化および規格に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1.ISO 9001 は、環境マネジメントシステムに関する規格である。
- 2.デファクトスタンダードとは、公的機関が定めた標準規格をいう。
- 3.JIS は、国際標準化機構が定める国際規格である。
- 4.ISO/IEC 27001 は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する規格である。正解
解説
選択肢4が正解。ISO/IEC 27001 は**情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)**の要求事項を定めた規格です。
主なISO規格を整理します。
| 規格 | 対象 |
|---|---|
| ISO 9001 | 品質マネジメント |
| ISO 14001 | 環境マネジメント |
| ISO/IEC 27001 | 情報セキュリティマネジメント |
1が誤り:ISO 9001 は品質マネジメントシステムの規格です。環境は ISO 14001 です。この2つを入れ替える出題が定番です。
3が誤り:JIS(日本産業規格)は日本の国家規格です。国際標準化機構(ISO)が定めるのは ISO 規格です。
2が誤り:説明が逆です。
| 種類 | 意味 |
|---|---|
| デジュリスタンダード | 標準化機関が定めた公的標準 |
| デファクトスタンダード | 市場で広く使われた結果、事実上の標準となったもの |
デファクトは「事実上の」という意味で、公的な手続を経ていない点が特徴です。
この論点を、確信度つきで繰り返し演習できます。
間違えた論点は記録され、次に解くべき問題として戻ってきます。
同じ分野の問題
ストラテジ系のほかの論点
企業活動と経営組織・経営戦略の手法(SWOT・PPM)・マーケティング・業務分析の手法・会計と財務(損益分岐点)・知的財産権・個人情報保護法とマイナンバー・労働関連・取引関連の法規・標準化とISO・ビジネスインダストリ(IoT・AI活用)・システム戦略と業務プロセス・システム調達(RFI・RFP)・DXとデータ活用
ストラテジ系の演習へ