ITパスポート試験/ストラテジ系
システム戦略と業務プロセスの四択問題と解説
難易度 3/5
問題
業務プロセスの改善に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1.BPR とは、既存の業務プロセスを部分的に少しずつ改善していく手法である。
- 2.RPA とは、定型的な事務作業をソフトウェアのロボットによって自動化する仕組みである。正解
- 3.BPMN とは、業務システムを外部に委託することをいう。
- 4.SFA とは、人事管理を支援するシステムである。
解説
選択肢2が正解。RPA(Robotic Process Automation)は、これまで人が手作業で行っていた定型的な事務作業をソフトウェアのロボットに代行させる仕組みです。データの転記や照合など、判断を伴わない繰り返し作業に向いています。
1が誤り:BPR(Business Process Reengineering)は、既存の業務プロセスを根本から見直して抜本的に再設計する手法です。少しずつ改善していくのは業務改善やカイゼンの考え方で、BPRはむしろその対極にあります。
3が誤り:BPMN(Business Process Model and Notation)は、業務プロセスを図で表すための表記法です。外部委託はアウトソーシングです。
4が誤り:SFA(Sales Force Automation)は営業活動を支援するシステムです。人事ではありません。
略語は「何のFか」で見当がつきます。
| 略語 | 対象 |
|---|---|
| SFA | 営業支援 |
| CRM | 顧客関係管理 |
| ERP | 経営資源の統合管理 |
| SCM | 供給連鎖(調達から販売まで) |
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