FP技能士(2級・3級)/ライフプランニングと資金計画
6つの係数の学科問題と解説
難易度 3/5
問題
毎年一定額を積み立てた場合の、一定期間経過後の元利合計額を求めるときに用いる係数はどれか。
- 1.年金終価係数正解
- 2.年金現価係数
- 3.減債基金係数
- 4.資本回収係数
解説
6つの係数は、何を求めたいのかを先に決めてから選ぶと迷いません。名前に「終価」とあれば将来の金額、「現価」とあれば現在必要な金額を求める係数です。
選択肢1が正解。年金終価係数は、毎年一定額を積み立てたときの将来の元利合計を求める係数です。
2が誤り:年金現価係数は、将来一定額を毎年受け取るために今いくら必要かを求める係数です。求める方向が逆になっています。
3が誤り:減債基金係数は、将来の目標額を貯めるために毎年いくら積み立てればよいかを求める係数です。年金終価係数とは逆算の関係にあります。
4が誤り:資本回収係数は、手元の元本を一定期間で取り崩すときに毎年いくら受け取れるか(またはローンの毎年の返済額)を求める係数です。
整理すると次のようになります。
| 求めたいもの | 係数 |
|---|---|
| 積立の将来合計 | 年金終価係数 |
| 毎年の積立額 | 減債基金係数 |
| 受取に必要な元本 | 年金現価係数 |
| 毎年の受取額・返済額 | 資本回収係数 |
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