FP技能士(2級・3級)/ライフプランニングと資金計画
公的年金の全体像の学科問題と解説
難易度 2/5
問題
国民年金の第3号被保険者に該当する者として、最も適切なものはどれか。
- 1.自営業を営む30歳の者
- 2.会社に勤務し、厚生年金保険に加入している40歳の者
- 3.第2号被保険者に扶養されている、20歳以上60歳未満の配偶者正解
- 4.大学に在学中の19歳の学生
解説
国民年金の被保険者は3種類に分かれます。
| 種別 | 対象 | 保険料 |
|---|---|---|
| 第1号 | 自営業者・学生・無職など | 自分で納付 |
| 第2号 | 厚生年金保険の加入者(会社員・公務員) | 給与から控除 |
| 第3号 | 第2号に扶養される20歳以上60歳未満の配偶者 | 負担なし |
選択肢3が正解です。第3号被保険者は個別に保険料を負担する必要がなく、配偶者が加入する制度全体で負担する仕組みになっています。
1が誤り:自営業者は第1号被保険者です。
2が誤り:厚生年金保険の加入者は第2号被保険者です。
4が誤り:国民年金の被保険者となるのは原則として20歳以上なので、19歳の学生はいずれの号にも該当しません。20歳になれば学生であっても第1号被保険者となり、保険料の納付義務が生じます(学生納付特例により納付の猶予を受けることは可能です)。
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