ITパスポート試験/マネジメント系
WBSとスケジュール管理の四択問題と解説
難易度 2/5
問題
プロジェクトマネジメントにおいてWBSを作成する目的として、最も適切なものはどれか。
- ア.プロジェクトの作業を階層的に分解し、必要な作業を漏れなく洗い出す。正解
- イ.各作業の開始日と終了日を横棒で表し、進捗状況を視覚的に把握する。
- ウ.作業間の前後関係をたどって、全体の所要期間を決める最長の経路を求める。
- エ.要員ごとの負荷の偏りをならし、稼働率を平準化する。
解説
アが正解。WBS(Work Breakdown Structure、作業分解構成図)は、成果物や作業を大きい単位から小さい単位へ階層的に分解した図です。目的は作業の洗い出しと抜け漏れの防止にあります。見積りやスケジュールは、この分解結果を土台にして初めて作れます。
イが誤り:これはガントチャートの説明です。
ウが誤り:これはクリティカルパス(アローダイアグラム/PERTで求める最長経路)の説明です。
エが誤り:これは資源の平準化の説明です。
「分解するのがWBS、並べるのがガントチャート、経路をたどるのがクリティカルパス」と役割で区別すると混同しません。
この論点を、確信度つきで繰り返し演習できます。
間違えた論点は記録され、次に解くべき問題として戻ってきます。
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