社会保険労務士(社労士)/国民年金法・厚生年金保険法
被保険者の種別の択一式問題と解説
難易度 2/5
問題
国民年金の被保険者の種別に関する記述のうち、正しいものはどれか。
- 1.第1号被保険者とは、厚生年金保険の被保険者をいう。
- 2.第2号被保険者の被扶養配偶者は、年齢を問わず第3号被保険者となる。
- 3.第3号被保険者とは、第2号被保険者の配偶者であって主として第2号被保険者の収入により生計を維持する20歳以上60歳未満の者をいう。正解
- 4.第1号被保険者には年齢要件はない。
- 5.第3号被保険者は、自ら国民年金の保険料を納付しなければならない。
解説
選択肢3が正解。第3号被保険者は、第2号被保険者の配偶者であって主としてその収入により生計を維持する20歳以上60歳未満の者です。
| 種別 | 対象 |
|---|---|
| 第1号 | 20歳以上60歳未満の自営業者・学生など(第2号・第3号以外) |
| 第2号 | 厚生年金保険の被保険者(会社員・公務員) |
| 第3号 | 第2号に扶養される20歳以上60歳未満の配偶者 |
1が誤り:厚生年金保険の被保険者は第2号被保険者です。1号と2号を入れ替える肢が頻出です。
2が誤り:20歳以上60歳未満という年齢要件があります。年齢を問わないわけではありません。
4が誤り:第1号被保険者にも20歳以上60歳未満という年齢要件があります。
5が誤り:第3号被保険者は保険料を自ら納付する必要がありません。第2号被保険者が加入する被用者年金制度全体で負担する仕組みになっているためです。この点が第1号被保険者との大きな違いです。
根拠:国民年金法7条
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