宅地建物取引士(宅建士)/権利関係
相続の四択問題と解説
難易度 1/5・出典の種別: 条文
問題
Aが死亡し、相続人が配偶者Bと子C・Dの合計3人である場合の法定相続分に関する次の記述のうち、民法の規定によれば正しいものはどれか。
- 1.Bが2分の1、C・Dが各4分の1である。正解
- 2.B・C・Dが各3分の1ずつである。
- 3.Bが3分の2、C・Dが各6分の1である。
- 4.Bが3分の1、C・Dが各3分の1である。
解説
法定相続分は、配偶者と誰が共同相続人になるかで決まります。表で覚えるのが確実です。
| 共同相続人 | 配偶者 | 他方 |
|---|---|---|
| 配偶者と子 | 1/2 | 1/2(子の人数で等分) |
| 配偶者と直系尊属 | 2/3 | 1/3 |
| 配偶者と兄弟姉妹 | 3/4 | 1/4 |
本問は配偶者Bと子C・Dなので、Bが2分の1、残りの2分の1を子2人で等分して各4分の1となります。したがって選択肢1が正解。
3は配偶者と直系尊属の場合の割合、4は誤りです。なお、子が既に死亡している場合はその子(孫)が代襲相続する点、兄弟姉妹の代襲は一代限り(甥姪まで)である点も頻出です。
根拠:民法900条、民法887条、民法889条
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