宅地建物取引士(宅建士)/税・その他
景品表示法の四択問題と解説
難易度 2/5
問題
不動産の表示に関する公正競争規約に照らし、正しいものはどれか。
- 1.徒歩による所要時間は、道路距離100mにつき1分間を要するものとして算出する。
- 2.徒歩による所要時間は、道路距離80mにつき1分間を要するものとして算出し、1分未満の端数は切り上げる。正解
- 3.新築とは、建築後2年未満であって、居住の用に供されたことがないものをいう。
- 4.実際には取引できない物件であっても、広告に掲載すること自体は問題ない。
解説
選択肢2が正解。徒歩による所要時間は、道路距離80mにつき1分として算出し、1分未満の端数は切り上げます。例えば道路距離250mなら 250 ÷ 80 = 3.125 → 4分と表示します。
1が誤り:100mではなく80mです。この数字はそのまま問われます。
3が誤り:新築とは、建築後1年未満であって、居住の用に供されたことがないものをいいます。2年ではありません。1年未満かつ未使用という2つの要件を両方満たす必要があり、片方でも欠ければ新築と表示できません。
4が誤り:実際には存在しない、または取引する意思のない物件を広告することはおとり広告として禁止されています。宅建業法上も誇大広告等の禁止に触れます。
数字が問われる点をまとめます。
| 項目 | 基準 |
|---|---|
| 徒歩1分 | 道路距離80m(端数切り上げ) |
| 新築 | 建築後1年未満かつ未入居 |
この論点を、確信度つきで繰り返し演習できます。
間違えた論点は記録され、次に解くべき問題として戻ってきます。
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