社会保険労務士(社労士)/労働基準法・労働安全衛生法

労働時間・休憩・休日の択一式問題と解説

難易度 1/5

問題

労働基準法が定める法定労働時間の原則として、正しいものはどれか。

  1. 1.休憩時間を除き、1日について8時間、1週間について40時間正解
  2. 2.休憩時間を含め、1日について8時間、1週間について44時間
  3. 3.休憩時間を除き、1日について7時間、1週間について35時間
  4. 4.休憩時間を除き、1日について9時間、1週間について45時間
  5. 5.休憩時間を除き、1日について10時間、1週間について40時間

解説

選択肢1が正解。労働基準法32条は、休憩時間を除き1週間について40時間、1日について8時間を超えて労働させてはならないと定めています(週の規定が1項、日の規定が2項)。

この「1日8時間・1週40時間」が法定労働時間であり、これを超える労働が時間外労働(36協定と割増賃金が必要)になります。

2が誤り:休憩時間は労働時間に含まれません。条文が「休憩時間を除き」と明示している点が引っかけどころです。なお週44時間は、常時10人未満の労働者を使用する商業・映画演劇業・保健衛生業・接客娯楽業に認められた特例であり、原則ではありません。

3・4・5が誤り:いずれも数字が条文と異なります。

特例事業の44時間は本試験で繰り返し問われるので、「原則40時間・特例44時間」をセットで押さえてください。

根拠:労働基準法32条、労働基準法40条

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